信州新町は犀川の霧が柿栽培に適していることから、古くから柿の名産地として知られています。
多くは平核無柿、蜂屋柿などの渋柿栽培が盛んで、時季になると吊柿用(箱売)としても販売され、柿は渋を抜き「種のない甘い柿」として生食用、又は干し柿としても販売されています。
2018年に新しい特産品として道の駅信州新町オリジナル「柿ジャム」を開発しました。
開発には信州大学「ながのブランド郷土食」のお力をお借りして、独自渋抜き製法活用し全国的にも珍しい渋柿による柿商品が出来ました。
なお、ラベルデザインを地元“篠ノ井高校犀峡高”の生徒さんに依頼、信州新町故郷の山「長者山」を背景とした可愛らしいデザインとなっております。